妊娠線を作りたくないと思って妊娠線予防のクリームを塗っていたのに、妊娠線ができてしまったら、
「もう消えないの?」
「もっと増えたらどうしようー。」
と心配になっちゃいますよね。
妊娠中に妊娠線が出来てしまった場合の今後の対処法や、どのぐらい妊娠線が残るのか?について書いていきます。
ピンクや赤紫色の「でき始め」の妊娠線ならば、まだ間に合う!
妊娠線には、新妊娠線と旧妊娠線があります。
新妊娠線は、ピンクや赤紫色です。
これが、時間がたってくると白っぽい銀色のようなちょっとテカった感じになります。こうなった状態を旧妊娠線と言ったりします。
ピンクや赤紫色の妊娠線は、でき始めなので、ケアすることで無くなっていくことがあります。
妊娠線はそのうち薄くなり、目立たなくなります
妊娠線の予防をしているのに妊娠線ができたらショックですよね。
私も妊娠線を作りたくないと思い、妊娠中はせっせとクリームを塗って保湿をしていました。
ですが私は、乾燥肌でアトピー性皮膚炎。
※乾燥肌やアトピー性皮膚炎の人は、妊娠線が出来やすい体質だと言われています。
関連記事:私は妊娠線が出来やすい体質?時期・場所・季節に注意!
妊娠線ができやすい体質の上に、子供の出産時の体重も約3,800グラムと大きかったので、皮膚もかなり伸びていました。
私の体質と子供の大きさを考えると、妊娠線ができてもまぁ仕方ないかなと言う気がします。
私は下腹のあたりに妊娠線が出来たので、上から見ると分からないんですよね。
出来ていないと思っていた妊娠線に気が付いたときはホントにショックでした。
ネットには妊娠線の画像がたくさん出ていて、しかも赤紫色の妊娠線が「くっきり・はっきり」出ているものが多いので、「ずっとこのままの状態なのかな?」と心配になるかもしれません。
でも、妊娠線は出産後次第に薄くなっていきます。
私も妊娠線は下腹のほうにできたので、ビキニを着るとちょうど隠れる位置です。
妊娠線じたいも今では薄くなって、じっくり見ないとわからない程度になっています。
貧乳なのでビキニは着られないですけど。
(;´Д`)
なので、もし「妊娠線が出来てショック!」と思っても、そんなに落ち込まないでくださいね。
出来てしまった妊娠線をケアするクリームもあるので、まずは「増やさない」と言うことを目標に、引き続きケアをしていきましょう。
妊娠線のケアは出産の直前まで
本で読んだんですが、ずっと妊娠線のケアをしていた方が、出産3日前から妊娠線のケアをしなかったそうなんです。
そうしたら、出産前日にお腹の皮膚が「メリメリ」と音を立てるのが聞こえたとか。そして、くっきりと妊娠線ができていたそうです。
妊娠後期や臨月は妊娠線ができやすい
臨月に妊娠線が出来た!という妊婦さんは多いです。
それまで妊娠線が出来なかったので、
「お腹もここまで大きくなったのにできなかったから、もう大丈夫だろう」
「私は妊娠線ができにくい体質なのかも。」
と、つい気が緩んでしまってケアがおろそかになったという人も多いようです。最後まで気を抜かないようにしましょう。
見落としがちな場所もしっかり保湿
見えにくい
- 下腹部
- おなかの側面
- 太ももの裏側
- 二の腕の裏側
は、クリームを塗り忘れがちです。
私も下腹部へのクリームの塗りが足りませんでした(T_T)
あなたは気を付けて~。
妊娠線ができる・できないには個人差がある
ネットを見ると、妊娠線専用の高いクリームを塗っていた人でも妊娠線が出来てしまったり、全然ケアをしていないのに、妊娠線ができない、という人もいます。
よく、「体質だからしょうがない」という声もありますが、私はそうは思いません。
むしろ、「できやすい体質の人こそケアをした方がいい」と思います。
上にも書きましたが、私は自分が乾燥肌・アトピーという妊娠線ができやすい体質だったので、余計にケアには気を付けました。
「何もケアしなくても妊娠線が出来ない人はいいなー」って思いますけど、こればっかりは仕方がないですよね。
(*´ω`)
まとめ
妊娠線ができても、あまりショックを受けなくて大丈夫!出来てしまった妊娠線は消えませんが、出来てしまった妊娠線を薄くするクリームもあります。
しっかり保湿をしていくことで、皮膚のターンオーバーを促し、これ以上ひどくするのを避けたり、薄くなるまでの期間が短くなったりします。
まずは、「増やさないこと」を目標にケアしていきましょう。妊娠線専用のクリームを使ってない場合は、今からでも使い始めることをおすすめします。