妊娠線予防をしたいと思っても、専用の妊娠線予防クリームは結構高いですよね。
- 妊娠線の予防クリームって効果あるの?
- 市販のものと専用のクリームはどう違うの?
- ニベアって妊娠線用クリームとして使える?
などの疑問がでてきます。
妊娠線は作りたくない!でも高いのも嫌!というジレンマ(^^;)
とにかく妊娠線はできてしまうと消えないので予防がとっても大切なんです!
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妊娠線ができるの人の割合は?
妊婦さんの何割ぐらいの人が妊娠線ができるのでしょうか?
ネットでは、
- 初産婦:約50~60%
- 経産婦:約80%
ぐらいの人がに、妊娠線ができたという情報がありました。
しかし、どこにもこのデーター元(調査元)がなかったので、どこまで正しい数値なのかはちょっと分からないですね。
上のデータが正しいのであれば、「妊娠線はできやすい」ということを前提に、予防対策を取ったほうがいいということになります。
「何もしなかったらまず妊娠線ができる」と思ってもいいぐらいの確立ですよね。
また、「妊娠線ができた」とひと言でいっても、たくさんできた人からちょっとだけできた人まで、妊娠線ができた程度は人それぞれ。
私も妊娠線ができましたがそんなに多くはなく、妊娠線の場所を指して「ココ!ココ!」と人に見せない限り、ぱっと見はあまり分かりません。
予防することで、妊娠線の発生をゼロには出来なくても、妊娠線ができるのを少なくすることは出来ます。
だから、もし「もう妊娠線ができちゃった!」という人も、今からケアすることで量を少なくすることができるので、気になった時から始めましょう(^-^)
市販のクリームでもいい?
妊娠線クリームって結構高いので、
「できれば安く済ませたいー!」
「保湿できればいいんだから、市販のクリームやオイルでもいいんじゃないの?」
って思いますよね。
妊娠線の予防には保湿が大切なので、市販のクリームやオイルを塗ることは、何もしないよりも効果があります。
お腹が大きくなる妊娠4~5か月目ぐらいまでは、市販のクリームを利用して、全身の保湿をする方が経済的だし、その時期はそれで大丈夫かと思います。
ただし、普通の保湿クリームは、表皮を潤すことを目的にしているものが殆ど。通常のスキンケアだと、表皮の保湿をすれば目的が果たせるんですね。
ですが、妊娠線は、真皮や皮下組織が引っ張られて、そこが裂けることで出来るものです。
妊娠線予防には真皮や皮下組織まで届くことが大事!
真皮まで成分が届くにはビタミンC誘導体やシラノール誘導体などが効果的だと言われています。
全身には市販のクリームを塗って、妊娠線ができやすい
- お腹の下腹
- お腹の側面
- おしり
- 太ももの後ろ
- 二の腕の後ろ
- バスト
あたりを、妊娠線のクリームでさらに保湿していくのがよさそうです。おなかが大きくなり始めた妊娠5か月ぐらいからは、専用のクリームを使った方が安心ですね。
ニベアは使える?
一時期、ニベアが、セレブ御用達のクリーム「ドゥ・ラ・メール」とほぼ同じ成分ということで話題になりましたよね。
ニベアは1缶数百円。
一方、「ドゥ・ラ・メール」は30ml入りで約2万円。250ml入りだと約14万円というお値段。
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
そんな高級クリームと同じ成分なら、これは期待できるのでは?ということで、私のママ友が、ニベアのコールセンターに「妊娠線の予防としても使えますか?」って聞いたそうなんです。
ですが、コールセンターの人の回答は「全身に使える保湿クリームではありますが、妊娠線用の物とは違います。」というものだったということでした。
肌の保湿という意味では、妊婦さんにも有効ですが、妊娠線用として販売しているわけではありません。
まとめ
市販のクリームは表皮の保湿はするけど、真皮や皮下組織までの柔軟性までは考えられていない、ということですね。
妊娠初期のころは、通常の保湿クリームでもOK!
妊娠線が出来てから後悔しない為にも、お腹が大きくなるころからは妊娠線専用のクリームを使うのがおすすめです。
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