2018年から、英語の義務教育も小学生からになることが決定しましたね。
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小学校3年生と、幼稚園年長の二人の息子に、英語教育を「安く」行う為に試行錯誤中の我が家です。
オンラインの英会話レッスンを始めることに決めたので、そのテキストを注文しました。テキストは、オクスフォード出版が出している、Let’s GO というもので、レベルが「Begin、1~6」とあり、全部で7段階あります。
Beginは、幼児向けでかなり簡単な内容らしいので、小学生だとLet’s GO1からのスタートが良いと思います。
テキスト「Let’s GO」のレベルと英検のレベルの比較
我が家は、「小学校卒業までに英検3級」を目標としているので、Let’s GOをどのレベルまで進めばいいのかを調べました。
- Let’s GO1:英検ジュニア・ブロンズ
- Let’s GO2:英検ジュニア・シルバー
- Let’s GO3:英検ジュニア・ゴールド
- Let’s GO4:英検5級
- Let’s GO5:英検4級(※)
- Let’s GO6:英検3級(※)
となるようです。
※サイトによっては、Let’s GO5,6が英検4級程度、というものもありましたので、そのあたりは曖昧です。
また、英検を受ける場合は、英検5級レベルの簡単なものでも「英検用の勉強」として過去問を解くなどは必要になります。あくまで「目安」です。
親子英語におすすめ・オクスフォード出版の「Let’s go 」
子供に英語を教えたいと思い、本屋さんでたくさんの本を立ち読みしたんですが、このレッツゴーのテキストは見ていなかったんです。というのも、私がよく行く本屋さんには、洋書の扱いが少なくて置いてないんですよね。レッツゴーというテキストの存在自体もしりませんでしたし。
あるブログにて、子供に小学生から英語を教え始めた人がいて、その方がこのレッツゴーを絶賛していました。
アマゾンで注文して届いたんですが、確かにいい!
なにがいいのかというと、日本語なしなのにとても分かり易いんです。そして、一度出てきた単語が繰り返し出てくるので、定着しやすそうです。
また、付属のCDがついているんですが、チャンツや歌が入っていて、かけ流しにもぴったりです。
英語の歌は、you tube にもたくさんありますし、英語の本にも付属でよく付いていたりしますが、マネして言うのが難しい歌も多いです。
その点、Let’s GO 1 のCDはゆっくりので、とてもマネしやすく一緒に歌いやすいです。
更に、フォニックスも組み込んであるので、別にフォニックスを勉強しなくてもある程度は分かりそうです。(※Let’s GOのフォニックスのテキストも1~3まで出ているので、そちらも良さそうです。)
私が買ったのは、4th edition です。 4th editionからフォニックスが入っていると、何かの情報で読みました。
ここが残念
CDには、テキスト文の全てが収録されているわけではありません。もし、全部の英語の音が欲しければ、ティーチャー用のCDを用意しないといけないみたいです。
私は、出来れば全部の音が欲しいと思いますが、わざわざ買うほどではないかなーという感じですね。
まとめ
小学校低学年ぐらいまでの子供が英語をスタートするなら、Let’s GOのテキストがおすすめです。
ただ、難点は子供が1人でやるのは難しく、誰か(親など)が教えていく必要があります。その点、ビーゴ(今はない英語のソフト。我が家使用。)とか、ベネッセのチャレンジイングリッシュのようなものだと、子供1人で学習できるので楽なんですけどねー。
Let’s GOのおすすめポイントは、
- 日本語がないのに、分かり易い
- フォニックスも入っている
- CDも良くできている
となります。