コストパフォーマンス大!低予算で英語の勉強

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我が家の英語の勉強は、「BI-GO」(ビーゴ)という学習ソフトです。

ビーゴって何?

ビーゴとは、今はもうなくなっちゃたんですけど、ベネッセがやっていた英語教育で、CDが送られてきて、それをパソコンに取り込んで英語の勉強をするソフトです。

ビーゴが廃止になり、いまはchallenge english (チャレンジイングリッシュ)という、タブレットで学習するものに変わりました。

ビーゴをベネッセがやっていたころは、2カ月に1回、cdが届いて、1年間で1つのシリーズが終了、というスタイルだったようです。

正規では購入できませんが、ネットオークションでなら出ているので買えます。

私は、ビーゴの

  • first frends(ファーストフレンズ)
  • let’s talk(レッツトーク)
  • setp up(ステップアップ)

の3シリーズがセットになったものを、ヤフオクで落札しました。価格は、送料も入れて5,000円ぐらいだったと思います。

3DSで、英語を勉強するシリーズなどもありますが、中古でもそこそこしますし、内容はたいしたことありません。子供の場合、このビーゴはおすすめです。

落札の注意点

いつ作られたものかチェック

私が落札する時にはうっかり見逃したんですが、「何年度作成」のものかをチェックした方がいいです。私は、初期のビーゴを買ってしまいました。だから安かったのかもしれません。

ビーゴは何年か続いた教育ソフトなので、新しいものの方が色々と改善されているんじゃないかな?と思います。

付属品をチェック

出来れば、テキスト等の付属品が揃っていた方がいいです。first frends(ファーストフレンズ)には、テキストに書いてあるパスワードを入力する場面があるのですが、その付属のテキストがなかったので、その場面はできませんでした。

とは言っても、全体でみるとほんの一部使えないだけなので、もし「付属品あり」で良さそうなものが見つからなくても、そこまで気になるほどではないです。

子供は、「ここやりたいのにできない!プンスカ!」ってなるかもしれませんけど。

let’s talk(レッツトーク)と setp up(ステップアップ)については、付属のテキストがなくて困ったことはないみたいです。

ビーゴのここがダメ

ビーゴのダメなところも、もちろんあります。

発音チェック機能があるんですが、この判定があまり良くありません。明らかに間違えた発音をしていても「OK」となることもあります。

私のは初期のCDなので、後期の方のCDだと、もう少しいいのかもしれませんが…。

子供が小さかったら別ですが、うちの子はそこそこの年齢になってしまったので、気にしないことにしています。

綺麗な英語を身に付けさせたい人には乱暴な考え方かもしれませんが、「英語をやらないよりマシ。」というスタンスです。

初めは、私が「こう言うんだよ~」と、できる限り優しく教えていたんですが、子供が嫌がって発声しなくなるので、「えー」っと思うような発音をしても、黙っておくことにしました。

ですが、初めは「それはないだろ!」と思うような発音をしていたものも、いい感じに変わってきたりします。(ダメなままのものもあります。)

我が家の進捗

2015年6月の初めごろに買ったので、約半年経ったことになります。

長男(小学3年生)と、次男(幼稚園年長)同時にスタートし、初めは2人とも楽しんでやっていたのですが、時間に余裕のある幼稚園児の方がやれる時間が多く、長男より早く進みました。

すると、とたんに長男のやる気がなくなり、嫌々やる→やらない、となってしまいました。

次男は、とにかく楽しいみたいでどんどん進み、3シリーズ終了。

ステップアップのシリーズまで完璧にマスターしたのではなく、「とりあえず、一度終わらせた」という状況です。本来なら、3年かけてするところを、ザザーッと6ヶ月でやったわけなので、テキトーですね。

今、また繰り返しビーゴをしています。今の次男のレベルは、英検jr(英検ジュニア:英検の下のレベルの検定)の、シルバーぐらいかな?と思います。

私としては、じっくり3年かけてやるよりも、バーッとインプットしてしまった方が効率的なように思います。

step up の次のレベルで jump hi(ジャンプ ハイ)というシリーズがあったのですが、このジャンプハイのシリーズはなかなかネットオークションに出品されず、出品されても値段が高い(25,000円前後)ので、その値段を出すほどではなくかな?と思い、買っていません。

ちなみに、今ベネッセでやっている「チャレンジイングリッシュ」は、ビーゴのように進捗ペースが決まっておらず、その子の進み具合によってどんどん進めるようなので、その点はとてもいいなと思います。

さて、長男ですが、ビーゴをやりたがらないので私もそのままなあなあにしていたんですが、「このままほっといてはまずい」と思いなおし、ビーゴが嫌なら私が教えよう!と思ってやってみたところ、「student」の発音で泣かせてしまいました。(英語嫌いにはさせたくないのに(泣))

長男も、私から教えてもらったら嫌な目に合う、と思ったのか「ビーゴをする」と言い出し、数日前からまたビーゴを始めました。やり始めたら楽しいみたいで、今は楽しんでやっています。

まとめ

赤ちゃんや、幼児からの英語だと、DVDを見せたり、CDを聞かせたりということでいいんでしょうが、大きくなるとそれも難しい(本人がやりたがらない)ですよね。

一番いいのは、英語教室に通うことだと思います。

ですが、もし、予算をあまりかけられない、と言う場合、ビーゴはとてもおすすめです。数千円だったら、失敗してもそんなに惜しくないですし、うまくいったらラッキーぐらいでお試しできるかと思います。

お金は問題ないけど、他の習い事等で時間的余裕がない、という場合は、チャレンジイングリッシュを検討する余地はあるかなと思います。我が家も、ビーゴで物足りなくなったら、チャレンジイングリッシュに変更しようと思っています。

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