小学生から始める英語勉強法。教材は中学英語スーパードリルに決定

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現在小学校5年生の長男。

英語を教えようとして何度も挫折…。

3学年下の次男は、英語に興味を持ってくれて、英語は話せないものの「発音がいい!」ってよく言われるんですよね。

が、本当に長男は全然ダメ…。

性懲りもなく、また長男に英語を始めようと思います。

小学校卒業までに英検3級

色々なサイトで、「小学校卒業までに英検3級レベルにあると良い」って書いてあるのを見るんですよね。

確か、このブログでも長男に「小学校卒業までに英検3級を取得させたい」って書いたことがあるような(遠い目)

英検3級どころか、全くできてないよ…。

この冬休みから、私も気持ちを入れ替えて、また英語を始めることにしました。

今回選んだテキストは、「中学英語スーパードリル」。

 

バイリンガル育児のブログなどはいっぱいあるんですけど、「小学生から英語を始めて、うまくいった」っていう人のブログうは少ないんですよね。

なので、テキストを選ぶのも「どれがいいの?」って感じでしたが、割と多くのブログで紹介されていた「中学英語スーパードリル」にしました。

中学英語スーパードリルのテキストの構成

中学英語スーパードリルは、

  • 中1(前期・後期)
  • 中2(前期・後期)
  • 中3(前期・後期)

の6冊が出ています。

Amazonの評価はあまり良くないんですよね。

理由は「誤植が多いから」。

子供はもちろん、私自身もちゃんと誤植に気付けるか心配…と思いましたが、出版元のJリサーチ出版のホームページにて、「正誤表」が出ているので、それを確認するれば大丈夫です。

こんな感じ↓↓

中学英語スーパードリル 中1 前期 の正誤表のリンク

中学英語スーパードリルの「中1・前期」をまず買ったんですが、レッスンが30に分かれていて、1レッスン4ページあります。

他の、中2や中3のテキストを買っていないので、もしかすると学年によって内容がちょっとは違うかもしれませんが、毎日1レッスンやって、1か月で1冊終わるぐらいですね。

ということは、仮に順調に進んでいった場合、6冊を終えるのに6か月はかかるということです。

うーん、長い。

毎日1レッスン分必ずやるというのは、(長男の場合)まず無理ですし、復習ややり直しを考えると、6か月以上はかかりますね。

長男は今小5の冬休みなんで、あと1年3か月で英検3級レベル、つまり中学卒業程度に持っていきたいんだけどなー。

無謀か…。

いや、素直で勉強に意欲的に取り組むお子さんだと大丈夫だと思うんですけどね。

うちの長男は勉強嫌いなんでねー。

このテキストにはCDも もちろん付いていて、このCDがなかなかいいです。

子供がある程度理解したら、シャドーイングにもってこいだと思いました。

小学校5年生に、中学英語スーパードリルをさせた感想

昨日、さっそく1ページ目から始めました。

まず、文字が書けねーーー!

うそでしょ?そこから?

一応、ローマ字は学校で習ってるで、アルファベット自体は書けるんですが、a がd、r がn に見えるような書き方をしたり。

あと、単語と単語のスペースを空けるのが難しいらしく、長男イライラ。

例えば、

I am a teacher.

って書かせる問題があったら、スペースの取り方が悪く

Ia ma teacher.

に見えるような、変な書き方。

You’re rich.

も、スペースが狭すぎて

You’rerich.

になっているし。

ピリオドを、日本語の「、」のように書くので、「.」にするように言うと、また長男イライラ。

長男がやる気のない態度をするんで、私もイライラ。

あー、前途多難です。

ーーー2018.01.10追記ーーー

テキストに英語を書き込むのは、1回目で断念。

中学になって大丈夫か?と心配ですが、英語嫌いになられても困るので、まずは、読みだけでやっています。

問題を見せて、英語で回答を言って、私がチェックしています。

書くことが面倒な長男にとっては、なんとか続けられています。