QQ English の体験レッスンを受けました。
体験は2回受けることができます。私と長男、次男の3人ともレッスンを受けました。
サポートについて
QQ Englishのサポートはとても良いです。1回目の体験レッスンの時には、始まる前に日本人スタッフがスカイプがきちんと接続されているか等のチェックをしたり、質問等を受け付けてくれます。
また、体験レッスン終了後も、レッスン後5分ぐらいすると、フォローの電話(スカイプ)をくれます。
そこで、今後おすすめのコースや、不備はなかったか?困ったことはなかったか?などを話します。
レッスン後に日本人スタッフからスカイプが来ると、「営業されるのでは?」と思われるかもしれませんが、そんなことは一切ありませんでした。
体験レッスン
体験レッスンは1回目はレベル判定、2回目はそのレベルを元にしたレッスンとなります。
1回目の講師は選べませんが、2回目の講師は選べます。
私は、1回目のレッスンを早めの日にちで入れたので、恐らくその時に空いている講師の中で一番いい人を充てていると思います。
私の場合は、予約指定の時間が早めだったせいか、1回目の体験レッスンの先生は3人とも「普通レベル」でした。
料金
QQ English は料金が高めです。
子供に進められたコースは「Talking Time」というキッズプログラム。オンラインレッスン/月8回で、月額¥5,890(税別)です。
税別だから、税込みにすると、6,361円。1レッスン約795円の計算ですね。
兄弟揃ってのレッスンも無理です。
テキストについて
体験では、テキストの購入は不要ですが、「Talking Time」を受講する場合は、テキストを買う必要があります。
「Talking Time」のテキストは百ます計算の陰山英男先生と共同開発したテキストだそうです。
普通に本屋さんに売ってますので、中身をチェックしてもいいと思います。
QQ Englishのレッスンでは日本語は使いませんが、この「Talking Time」のテキストには日本語が出てきます。小学校5~6年生ぐらいなら、日本語があってもいいかもしれませんが、小学校低学年以下のお子さんならば、日本語アリのテキストで学ぶのは勿体ないように思います。
もしかすると、英語を英語としてとらえられるかもしれないのに、わざわざ日本語を介入させなくても…という気がしますが、私は素人なので、素人考えかもしれませんけどね。
それから、「Talking Time」のテキストは、どのぐらいで1冊終了するのか聞いたところ、なんともはっきりしない返答でした。
次男の時の日本人スタッフは「1回のレッスンで1単元進む感じで、40単元ありますので~」ということを話していました。
ということは、1冊が約5カ月あれば終わる計算、ということになります。
長男の時の日本人スタッフは、ごにょごにょした説明で、「本人も分からないんだろうなー」と思ったので深くは聞きませんでした。
まとめ
体験レッスンを受けると、自分がどういうレッスンを求めているのかがはっきりしてきますね。
QQ English でレッスンを受けて、使うテキストはオクスフォード出版の Let’s Go を使いたいと思いました。Let’s Go は評判も良く、子供用のテキストとして使用しているオンライン英会話スクールも多いので、オンライン英会話の会社を変えたいと思ったときも、比較的次の会社を探しやすそうです。
先生の質も、7人の先生を見ましたが「悪い先生」というのはいませんでした。普通レベル以上はあるように思います。
また、予約も先生を固定しなければ取りやすそうに思います。